エアコンは、人々の健康や暮らしの安心を支える、なくてはならないインフラのひとつ。
気候変動による過酷な暑さや突然の大雨、そして厳しい寒さに対して、
いつでも正常に使用できる品質が求められています。
だから私たちゼネラルは、日本の気候や住環境を想定したさまざまな環境下で、
製品の性能と確かな動作を追求し、試験と検証に取り組んでいます。
変わりゆく環境の中で、どんな時も信頼されるエアコンであり続けたい。
その信念のもと、私たちは、暮らしに寄り添う空調メーカーとして「社会を支える品質」に責任を持ち、
これからも日本の住環境に変わらない快適を届けます。
近年、日本の平均気温の上昇率は世界と比べても高く、猛暑日や熱帯夜といった高温に注意が必要な日は年々増加するとされています*。そんな環境の中でも問題なく冷房運転ができるように、外気温 50°C※でも運転可能なことを確認しています。
※室外機の吸い込み温度
*出典:文部科学省気象庁「気候変動 2025 大気と陸・海洋に関する観測・予測評価報告書」より
日本国内で極端な大雨の発生頻度が高まっており、その数は1980年ごろと比較して最近10年間では約2倍に*。今後、局地的・短時間に大雨を降らすゲリラ豪雨や長時間に亘り強い雨が降り続く線状降水帯の発生頻度は増加傾向にあります*。暴風雨に対する備えがより必要となる中、室外機内部への水の侵入や漏電等の電気系統の異常がないことを確認する注水試験を実施しています。
*出典:文部科学省気象庁「気候変動 2025 大気と陸・海洋に関する観測・予測評価報告書」より
海に囲まれた日本の環境において、屋外に設置が必要なエアコンの室外機は塩害の影響を受けやすいため、サビや腐食が進行しやすくなります。潮風が直接当たらない海に近いような場所でも品質を維持できるよう、サビへの強さを追求した塩害対策に取り組んでいます。
※ 対象機種:X・ZN・DN シリーズ
日本の暖房器具は石油ストーブからエアコンへと変わりつつあります*1*2。 また、環境対策の面からもCO2排出量削減の機運が高まっており、エアコンの使用頻度はますます高まると予想されます。そこで、寒冷地の環境を想定した-15°Cの環境下での動作試験※を全機種で実施し、運転可能なことを確認しています。
※寒冷地モデルは−25℃での動作試験
*1 出典:当社調べ「エアコン暖房・クリーニング」の意識調査より
*2 出典:環境省ウェブサイト「家庭部門の CO2 排出実態統計調査(家庭 CO2 統計)」より

日本では都市部を中心に住宅密集地が多く、エアコンの稼働音が気になることがあります。そんな住宅環境の中での暮らしに配慮するために、稼働音をあらゆる角度から確認する騒音試験を実施しています。
昨今の日本の気候では年間を通して空調機器が必要なシーズンが長くなっており、エアコンの稼働時間は以前より長期化しています*。そこで、長期間に亘り使用しても運転に支障がないかを調べるために、連続運転試験を行い、製品の耐久性を検証しています。
* 出典:環境省ウェブサイト「家庭部門の CO2 排出実態統計調査(家庭 CO2 統計)」より
その他にも品質を保つための
取り組みを実施
実際に使用される環境を再現し、
運転状況や性能を測定
輸送時の振動への耐久性を検証
輸送時の落下に対する耐久性を検証
室外機の制御基板を両面コーティングし、
雨や雪などに強い耐久性を実現